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「子ども国会」に敬意の野田首相、その心は…

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 「首相になって初めて、ずっと静かに聞いてもらえた。皆さんの態度に敬意を表したい」
 野田首相は30日、参院で開かれた「子ども国会」のあいさつで、ヤジや怒号が飛び交う「大人の国会」の現状を嘆いた。子ども国会には、全国の小学生150人が参加し、震災復興や国際交流などについて議論した。首相はいじめ問題などを引き合いに、「人を思いやる心を忘れず、身近な苦しみをなくしていくことで良い国が見えてくる」とも語りかけた。
 これに続き、首相は、沖縄県と北海道の小中学生から選ばれた「豆記者」と首相官邸で面会した。



子ども国会 野田首相、未来の日本人のため決断する大切さ訴える

野田首相は、参議院で行われた「子ども国会」であいさつし、社会保障と税の一体改革などを念頭に、未来の日本人のために決断をしていく大切さを訴えた。小学6年生の松久保 寧(やすき)君は「絆を大切にしつつ、日本の未来を希望の光で輝かせたいと願っています」と話した。東日本大震災からの復興をテーマに開かれた「子ども国会」では、「絆の大切さ」をうたった「子ども国会宣言」を採択した。野田首相は、この宣言を「国の仕事に活用していく」としたうえで、子ども議員たちに対し、「未来のために決断する」重要性を強調した。野田首相は「皆さんも、いずれ責任ある大人となって、これから生まれてくる子どもたち、まだ生まれていない未来の日本人のために、大きな決断をしていかなければなりません」と述べた。また野田首相は、「何事も人任せにしないこと」や「世界を舞台に、人類全体に貢献する志を持つこと」、それに、「他人を思いやる心を忘れないこと」などを訴え、「いじめを見て見ぬふりをせず、声を上げてほしい」と呼びかけた。野田首相は「総理大臣になって初めて、ずっと静かに聞いてくれたのは初めてでした。やじのない見事な皆さんの態度に、心から敬意を表します」と述べた。


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