日航ジャンボ機墜落 27年 追悼慰霊式 御巣鷹 坂本九
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日航ジャンボ機墜落から27年で追悼慰霊式
乗客乗員520人が犠牲になった日本航空ジャンボ機墜落事故から27年を迎えた12日夕、墜落現場の「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)の麓にある「慰霊の園」で追悼慰霊式が営まれ、遺族ら212人が参列した。
遺族らは、慰霊塔に白菊を献花。その後、塔を囲むように立てられた、犠牲者と同じ数の520本のロウソクに、遺族が1本ずつ火をともし、墜落時刻の午後6時56分になると、全員で黙とうをささげた。
式の前に行われた慰霊登山には、74家族296人の遺族が参加。日航の植木義晴社長は就任後初めて訪れ、「社長として二度とこのようなことを起こさず、安全の堅持に全力を尽くしたい」と話した。
事故で亡くなった坂本九さんの次女で、歌手の舞坂ゆき子さん(35)も墓標の前で手を合わせ、「年々、高齢化で登れなくなる人も増えている。遺族だけでなく、多くの方が登って、事故を知ってほしい」と語った。
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日航ジャンボ機墜落から27年で追悼慰霊式
乗客乗員520人が犠牲になった日本航空ジャンボ機墜落事故から27年を迎えた12日夕、墜落現場の「御巣鷹の尾根」(群馬県上野村)の麓にある「慰霊の園」で追悼慰霊式が営まれ、遺族ら212人が参列した。
遺族らは、慰霊塔に白菊を献花。その後、塔を囲むように立てられた、犠牲者と同じ数の520本のロウソクに、遺族が1本ずつ火をともし、墜落時刻の午後6時56分になると、全員で黙とうをささげた。
式の前に行われた慰霊登山には、74家族296人の遺族が参加。日航の植木義晴社長は就任後初めて訪れ、「社長として二度とこのようなことを起こさず、安全の堅持に全力を尽くしたい」と話した。
事故で亡くなった坂本九さんの次女で、歌手の舞坂ゆき子さん(35)も墓標の前で手を合わせ、「年々、高齢化で登れなくなる人も増えている。遺族だけでなく、多くの方が登って、事故を知ってほしい」と語った。
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